携帯アクセサリー

携帯電話アクセサリー

周辺機器には、携帯電話本来の機能面を充実させるための携帯電話周辺機器（付属品）と

携帯電話をファッションの一部であると考える携帯電話アクセサリー（装飾品）という２つの側面がある。

具体的にはどのようなものがあるだろうか、考えてみよう。

液晶画面保護シール

キャリングケース

充電器

イヤホンマイク

ストラップ

ざっと挙げてもこのくらいだが、それぞれ携帯電話周辺機器や携帯電話アクセサリーについて

有名ファッションブランドや面白機器メーカーなんかがそれぞれの市場を盛り上げているから、それぞれについて細分化させようと思えばきりが無い。

具体的にいってみようか。

まず充電器についてみれば、

ＡＣ充電器

ＤＣ充電器

乾電池式充電器

手動充電器　などがある。

凄いのが手動充電器で、30分頑張って回してみてへこたれてやめた（笑）

ここまではまぁ機能的・種類的に必要性があるからいいとして、

面白いのはそれぞれについて有名ブランドやキャラクター物が出てきて市場を盛り上げてるところだ。

テゴリー分けするともっと解りやすい。

機能別・種類別・大人向け・子供向け・お年より向け、

そして今や購買層トップのギャル向けなんかに別れる。

つまり実用的な面だけでなく、装飾面を強調しての販売となっているということだ。

携帯電話アクセサリーをファッションとして考えると

全く違った携帯電話アクセサリー市場が見えてくる。

携帯電話アクセサリー

携帯電話アクセサリーについて

ここ数年携帯電話自体のシェアが頭打ちになっている。

つまりいよいよユーザー層ほとんどに行きわたったという段階だ。

メーカー各社がこぞって有名ファッションブラントとコラボで周辺機器やアクセサリーを発表しているのは、もうそこしか市場がないからな様に見える。

それにしても強いのがこのブランド携帯アクセサリーだ、思いつくブランド名は例外なくこの市場に参入しているといってよい。

一例を挙げると

グッチ携帯ストラップ（１００００円～２００００円程度）

クリスチャン・ディオール携帯ストラップ（１００００円程度）

シャネル携帯ストラップ携帯ケース（３００００円～５００００円程度）

コーチ携帯ストラップ携帯ケース（１００００円程度）

プラダ携帯ストラップ（１００００円～２００００円程度）

ルイ・ヴィトン携帯ケース（５００００円程度）

レスポートサック携帯ストラップ（３０００円程度）

スワロフスキー携帯ストラップ（１００００円程度）

携帯電話がその機能面だけを強調して販売数をのばすというだけではなかなか売り上げは増えていかない昨今。

デコレーションやブランドアクセサリーのように、

いかにして携帯電話のファッション性をアピールするかについても重要な問題になっているのだろう。